公開前チェックはこの順で進める
ブログ公開前に必ず終えるべき初期設定は、順番に取り組むことで後戻りを減らしスムーズに進みます。優先順位は以下の通りです。
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SSL設定
無料SSLの有効化から始め、HTTPSでアクセスできるか確認し、WordPressのURL設定をHTTPSに統一。さらにHTTPアクセスをHTTPSに転送する設定まで完了させること。これが最重要です。 -
パーマリンク設定
公開後にURLを変更しないため、固定のパーマリンク形式を決めておきます。公開前に決定しておくと、リンク修正の手間を大きく減らせます。 -
バックアップ設定
万が一のトラブルに備え、自動バックアップの有無や保存期間、復元方法を把握しておくことが不可欠です。これにより記事公開後も安心して運用できます。
この順序で作業を進めることで、SSLの単なる有効化だけで安心し公開してしまう誤りや、公開後にURLの混在や修正が必要になる事態を防げます。各項目は以下のポイントで完了を判断してください。
- SSL設定完了の目安 :HTTPSでのアクセスが安定し、WordPressのサイトURLがHTTPSに統一されている。さらにHTTPアクセスが自動的にHTTPSに転送されている。
- パーマリンク設定完了の目安 :パーマリンク形式が決まり、変更されない状態になっている。
- バックアップ設定完了の目安 :サーバーの自動バックアップ機能が有効で、復元手順や対象範囲を把握している。
これらの設定を飛ばして公開すると、例えばSSL未完了でブラウザ警告が出たり、URLの混在でSEO評価が下がったり、トラブル時に復元できず損失が拡大するリスクが高まります。公開前にこのチェックリストを横に置き、一つずつ確実にクリアしていくことが安全なブログ運営の第一歩です。
SSLを最初に済ませる理由
SSL設定を最優先にする理由は、ブログのURLがHTTPとHTTPSで混在すると、読者のアクセス経路とサイト内部のリンク先が分散し、信頼性やSEO評価の低下を招くためです。公開後にURL形式を変えると、内部リンクや画像URLの修正が大規模に必要になるため、公開前に確実にHTTPS化を完了させることが重要となります。
また、WordPress側のサイトURL変更と、HTTPアクセスをHTTPSに転送する設定は別々の作業です。多くの初心者はこれらを同一視しがちですが、どちらも確実に終えなければHTTPS化は不完全となり、閲覧時に警告や表示不具合が起きる原因となります。
さらに、HTTPSでページが開いたとしても、ページ内にHTTPで読み込まれる画像やスクリプトが残っているとブラウザの鍵マークが安定しません。これも公開前に確認し、混在コンテンツの発生を防ぐ必要があります。
公開前は記事数が少なく、URLの見直し対象が限定的なので、早い段階でHTTPS化とURL統一を済ませておくことで後戻りの手間を大幅に減らせます。この理由に納得したら、無料SSLの有効化からHTTPSアクセスの確認、WordPressのURL統一、HTTPからHTTPSへの転送設定までを段階的に進めてください。
一つだけ気になるところがあるんだけど、WordPressブログの無料SSLを有効にして鍵マークも出たら、もう記事を書き始めていいんだよね?
鍵マークが出たのは、HTTPSで入る入口ができた合図だね。でも、サイトの中で使われるURLまできれいにそろったとは限らないんだ。
鍵マークだけを合格スタンプにしちゃだめなんだね。HTTPS公開は、見たいところを分けて進めたほうが安心かも。
うん。次は「できた」を一つにせず、どこまで整ったかを作業ごとに見ていこう。
HTTPS化を完了させる4つの作業
WordPressブログのHTTPS化を完了させるためには、以下の4つの作業を順に確実に実施し、各段階が完了していることを確認する必要があります。これらは単にSSL証明書が有効になっただけで終わらず、URLの統一や転送設定まで含むため、順番を守ることでトラブルを防げます。
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無料SSLの有効化
サーバーの管理画面で、独自ドメインに対して無料SSLを必ず有効化します。これが済むまではWordPress側でURLをHTTPSに変更しないことが重要です。 -
HTTPSでのアクセス確認
有効化後、ブラウザで「https://」からトップページや管理画面に問題なくアクセスできるか確認します。証明書の反映待ちや設定ミスを見分ける基準となります。 -
WordPressのサイトURLをHTTPS化
WordPress管理画面の設定で、「サイトアドレス(URL)」と「WordPressアドレス(URL)」をHTTPSのURLに統一します。ここでHTTPとHTTPSが混在しないようにします。 -
HTTPアクセスのHTTPS転送設定
ブラウザで「http://」のURLでアクセスした際、自動的にHTTPSにリダイレクトされるかを別ブラウザやシークレットモードで検証します。転送設定が競合していると表示が不安定になったり、管理画面に入れなくなることがあるため注意が必要です。
この4つの作業を確実に行い、それぞれの完了判定を満たした上で初期設定の次のステップへ進むことが、公開前のHTTPS化の正しい進め方です。途中で鍵マークが表示されない、HTTPSで開けないなどの症状がある場合は、各段階で何が原因かを切り分けて対処する必要があります。
サーバー側で無料SSLを有効にする
無料SSLの有効化は、WordPressの設定を変更する前に必ずサーバー側の管理画面で済ませておくべき作業です。対象となる独自ドメインが正しく選択されているかを確認し、誤ったドメインに証明書を設定しないように注意してください。
この作業が完了しないうちは、WordPress側のURL設定をHTTPSに切り替えるとサイト表示に不具合が起きることがあります。SSL証明書が有効になり、HTTPSでトップページや管理画面が正常に開ける状態になってから次の作業へ進みましょう。
無料SSLの有効化作業はサーバーごとに手順や管理画面の呼称が異なりますが、必ず「SSL証明書の発行」「無料SSLの利用開始」などの項目を操作し、対象ドメインを間違えずに設定することが最優先です。反映までには数分から数時間かかる場合があるため、急いでWordPressのURLを変更しないことがトラブル回避のポイントとなります。
HTTPSで開けることを先に確かめる
SSL証明書の有効化後は、まずブラウザで「https://」から始まるURLで公開ページとWordPress管理画面の両方に正常にアクセスできるかを必ず確認します。トップページだけでなく、管理画面までHTTPSで開けることが重要な完了基準です。
もし公開ページや管理画面がHTTPSで開けない場合は、すぐにWordPress側のURL設定を変更せず、まずサーバー側のSSL設定が正しく反映されているか、対象ドメインが正しいかを切り分けます。設定の反映待ちか不備か判断できない場合は、SSLトラブルの詳細を扱う別記事を参照してください。
この段階でHTTPSアクセスが確認できたら、次はWordPress内部のURL設定をHTTPS表記に統一する段階へ進みます。ここまでの確認が済んでいないと、管理画面に入れなくなるなどのトラブルを招きやすいため、順序を守ることが大切です。
WordPressのURLをHTTPSへそろえる
HTTPSでのアクセスが確認できたら、WordPress管理画面の「設定」→「一般」から「WordPressアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」の両方をHTTPS表記に揃えます。この操作により、サイトが内部でHTTPSのURLを使うようになり、リンクや画像のURL統一が進みます。
この変更は、SSL証明書が完全に反映されていない状態やHTTPSアクセスが正常に確認できていない段階で行うと、管理画面にログインできなくなる恐れがあります。先にHTTPS到達を確かめてから実施してください。
また、HTTP時代に作成した記事内のリンクや画像URLが残っている場合は、URL統一後に内部参照のHTTPリンクが混在していないか点検しましょう。混在コンテンツの原因になるため、別記事で対処方法を確認するとよいでしょう。
WordPress側のURL設定をHTTPSに統一できたら、次は外部からのHTTPアクセスをHTTPSへ転送する設定に進みます。これによりユーザーが自動的に安全なHTTPSページへ誘導され、URLの分散を防げます。
HTTPアクセスをHTTPSへ転送する
HTTPアクセスがあると、ユーザーがURLを入力した際に安全でない通信が行われるリスクが残ります。必ずHTTPでアクセスされた場合にHTTPSへ自動的に転送される設定を済ませ、URLの入口を一本化しましょう。これにより、検索エンジン評価の分散や閲覧時の警告表示を防げます。
転送の完了判定は、ブラウザでHTTPのURLを直接開いたときに、アドレスバーがHTTPS表記に変わり安全な接続が確立されることです。転送を複数の方法(サーバー設定、WordPressプラグイン、テーマのリダイレクト機能など)で重ねると、リダイレクトループや管理画面の不安定さを引き起こすため注意が必要です。
転送設定が競合している兆候としては、HTTPアクセスで無限リダイレクトが発生したり、HTTPSに転送されても管理画面や特定ページが正常に表示されないことがあります。この場合は転送設定を増やすのではなく、競合箇所を特定して整理することが先決です。詳細な対処法は「HTTPSリダイレクト設定の手順と初心者が注意すべきポイント」などの専門記事で扱っています。
HTTPアクセスのHTTPS統一が完了すると、次はブラウザの鍵マーク表示が安定しない場合の混在コンテンツ問題などに進みます。まずはURL入口の一本化を確実に終えることが、公開前の最重要作業の一つです。
鍵マークや表示で止まった時の分岐
HTTPS設定で問題が起きた場合、症状に応じてどこに原因があるかを切り分けることが重要です。代表的な症状は「HTTPSでサイトが開けない」「HTTPとHTTPSが行き来して不安定」「鍵マークが表示されないまたは安定しない」の3つに分かれます。
「HTTPSで開けない」場合は、サーバー側のSSL証明書の有効化状態や対象ドメインの設定ミスが原因となることが多いです。こうした場合は、SSL設定の反映状況をまず確認します。
「HTTPとHTTPSが行き来して不安定」な場合は、HTTPからHTTPSへの転送設定が競合している可能性が高いです。複数の転送ルールが重複しているとリダイレクトループや管理画面の表示不良が起こるため、設定箇所の整理が必要です。
「鍵マークが安定しない」症状は、証明書自体の問題ではなく、ページ内にHTTPで読み込まれる画像やスクリプトなどの混在コンテンツが原因となります。混在コンテンツはSSLの失敗とは異なり、ページのソース内のURLを修正する作業が必要です。
これらの初動判断ができたら、それぞれの問題に応じた専門記事へ進むことで効率的に解消できます。問題の切り分けは公開前設定のトラブルを最小限にするために欠かせません。
URLと復元手段を公開前に固める
WordPressブログの初期設定、HTTPSまで終わったし、もう記事を書き始めたいな。投稿URLとバックアップは、記事が増えてからでも遅くない気がしてる。
書きたくなる頃だよね。だからこそ、投稿が少ない今なら直す場所も少なくて済むんだ。書いたあとに慌てて触らないための、短い準備だと思うといいよ。
急いで投稿したいから、先に投稿URLと戻り道を整えるんだね。ここを済ませてから書き始めよう。
ブログ公開前に必ず取り組むべき設定のうち、SSL関連が完了した後は「パーマリンク設定」と「バックアップ準備」を固めます。これらは公開後のURL修正やデータ復旧の手間を大幅に減らすために欠かせません。
パーマリンクは記事やページのURL形式を決める設定で、公開後に変更すると既存のリンク切れや検索エンジン評価の分散が発生します。実際の投稿画面でテスト投稿を行い、設定したURL形式が望ましいかを確認してから本格運用に進むことが重要です。
バックアップはブログデータの安全性を確保する作業で、データベースやファイルのどこまでが保存対象か、復元が必要になった際にどの窓口や手順で対応できるかを把握しておく必要があります。自動バックアップがある環境でも、対象範囲や復元方法を理解しておくことがトラブル時の迅速な復旧に直結します。
公開前にこれらを確実に整えることで、ブログ運営の安定性を高め、後からの大規模な修正や復旧作業を避けられます。
この章は、URLと復元性を公開前に固定する意義を示し、次に読むべき子見出しの順序を案内します。具体的な操作や確認方法はそれぞれの子見出しで解説します。
パーマリンクはテスト投稿で決める
パーマリンク設定はWordPressの管理画面で行い、投稿や固定ページのURL形式を決定します。公開後に形式を変えると、既に公開した記事のURLが変わり、外部からのリンク切れやSEO評価の影響が生じるため、公開前に決めておくことが必須です。
設定後はテスト投稿を作成し、実際に表示されるURLをブラウザで確認します。これにより、設定した形式が意図したとおりに反映されているか、ユーザーにとってわかりやすいURLかを判断できます。
テスト投稿で違和感や問題があれば、公開前に設定を見直せるため、投稿開始前の段階で問題を発見しやすくなります。
パーマリンクを固定した後は、誤操作や更新失敗に備えてバックアップの準備に進み、公開後の運用を安定させる体制を整えましょう。
バックアップの戻り道を把握する
バックアップの存在だけで安心せず、復元できる範囲と経路を公開前に把握することが不可欠です。ファイルとデータベースのどちらが保存対象かによって復元できる内容が異なり、両者の区別を理解しておく必要があります。自動バックアップがあっても、必要な時点に戻せるとは限らないため保存状況を正確に確認してください。
復元操作を自分で行うのか、サポート窓口を利用するのかを事前に決めておくことで、トラブル発生時に探す時間を大幅に減らせます。この確認は、特に公開直前に行うべき重要な準備です。
バックアップの対象や保存状況は、契約中や導入予定のサーバー管理画面で確認します。復元の入口や方法も把握しておくと、万が一のときに迅速な対応が可能です。既に扱ったパーマリンク設定と合わせて、公開後の修正や復旧作業の負担を減らすための土台を築きましょう。
未契約の方は、この段階でバックアップの対象範囲や復元経路を基準に、SSLや自動バックアップの有無を含めたサーバー選びを進めると、初期設定の負担を軽減できます。
未契約なら初期設定を進めやすい環境を選ぶ
一つだけ気になるところがあるんだけど……WordPressブログの初期設定を進めるサーバー、よく聞く名前で決めちゃってもいいのかな。SSLの準備や、バックアップから戻す時に迷いそうで。
名前を知っている安心感はあるよね。けれど申込画面では、「自分が止まりそうなのはどこか」を思い出してみるといいよ。SSLの準備なのか、戻したい時の道筋なのか、問い合わせ先が必要になりそうなのか。
有名かどうかより、初期設定で一人きりにならないかを見るんだね。次は、私が欲しい支えを基準に読んでみる。
これからサーバーを契約する方は、初期設定をスムーズに進めるために、無料SSLの提供や自動バックアップ機能、サポート体制の充実度を重要な選択軸にするとよいでしょう。設定作業の負担を減らし、安全かつ安心してブログ運営を始められる環境を選ぶことが成功の鍵です。
エックスサーバー は、無料SSLと14日分の自動バックアップに加え、メール・電話・チャット・マニュアルと多様なサポートがあり、初めてのWordPress運用で復元や問い合わせの道筋を確保しやすいメリットがあります。これにより、初期設定の不安を減らせます。
ConoHa WING は、無料SSLと自動バックアップを備え、WordPressかんたんセットアップが利用できるため、設定の負担を軽減しつつ表示速度も重視したい方に適しています。メールや電話のサポートも利用可能で、操作に不安がある初心者にも安心感があります。
シンレンタルサーバー は、高速化機能に加え無料独自SSLと14日分の毎日自動バックアップを備え、電話・メールサポートも利用可能です。複数サイトを運営したい方や速度重視のユーザーに向いています。
ロリポップ は低価格で始めやすく、WordPress用途ではライトプラン以上が目安です。バックアップの自動取得や復元条件はプラン別に異なるため、契約時にプランの条件をよく確認することが重要です。費用を抑えて始めたい方に選ばれています。
すでにサーバー契約がある場合は、この章は飛ばし、自身の環境でSSL有効化やバックアップの対象を確認したうえで、WordPressのURL設定へ進むことをおすすめします。
復元と問い合わせの道筋を持ちたいならエックスサーバー
エックスサーバー は、無料SSLの利用に加えて過去14日分の自動バックアップ機能を備えています。Webサイトのファイルやメールデータ、MySQLデータベースのバックアップが対象で、トラブル発生時には迅速な復元が可能です。復元を自身で操作するほか、メール・電話・チャットでのサポート窓口も充実しているため、初心者が不安なく復元作業や問い合わせを行えます。
契約後は、まずサーバー管理画面で無料SSLを有効化し、証明書の反映を確認してください。バックアップの保存状況や復元手順は管理画面の案内やサポートへ問い合わせることで把握できます。エックスサーバーは運用開始直後の初期設定からトラブル対応まで幅広く支援が受けられるため、復元体制と問い合わせの安心感を重視する方に適しています。
契約内容の詳細を確認後は、サーバー側の無料SSL有効化から順に本記事の初期設定チェックリストに沿って作業を進めてください。
セットアップも表示速度も意識するならConoHa WING
ConoHa WING は、無料SSLと自動バックアップ機能が標準で利用でき、さらにWordPressかんたんセットアップにより初期設定の負担を大幅に軽減します。メールや電話によるサポートも備わっており、初めてのブログ運営で設定に不安がある方に適した環境です。
無料SSLの有効化やバックアップの状況確認は管理画面から簡単に行え、かんたんセットアップ機能を使えばWordPressのインストールからHTTPS化までスムーズに進められます。速度面も重視しているため、表示速度を意識しつつ初期設定をまとめて済ませたい方に向いています。
契約内容を確認したら、まず無料SSL有効化を行い、本記事のチェックリストに沿ってHTTPS化と関連設定を上から順に実施してください。
複数サイト運用も見据えるならシンレンタルサーバー
シンレンタルサーバー は、無料独自SSLの利用が可能で、Webサイトのファイルやメールデータ、MySQLデータベースの過去14日分を毎日自動でバックアップしています。これにより、万が一のトラブル時にも安心して復元できます。さらに電話とメールによるサポート体制が整っているため、複数サイトの運用や高速化を視野に入れながら安全な環境を求める方に適しています。
複数サイトを管理する場合や、サイトの表示速度を重視したい場合は、こうしたバックアップとサポートの充実が初期設定の負担軽減につながります。シンレンタルサーバーの契約内容を確認後、まずは対象ドメインの無料SSLを有効化し、証明書の反映を確かめることから開始してください。
費用を抑えて始めるならロリポップの対象プランを読む
ロリポップ は低価格帯からWordPressブログを始めやすいレンタルサーバーで、WordPressを利用するにはライトプラン以上が目安となっています。プランごとにバックアップの自動取得や復元の条件が異なるため、申し込み前に選ぶプランのバックアップ機能の詳細をよく確認する必要があります。
費用を抑えて小規模にブログを運営したい場合に適した選択肢です。契約前にバックアップの対象範囲や復元方法を把握しておくことで、公開後のトラブルを減らせます。プランの条件を確認後は、公開前チェックリストのSSL設定など基本の初期設定へ戻り、順序通りに作業を進めてください。
公開ボタンを押す前の最終判定
WordPressブログの初期設定を進めたのに、公開ボタンの前で止まっちゃった。説明できない部分が残ってるまま公開したら、だめな気がして……。
細かい意味を全部覚えるのは、公開の条件じゃないよ。自分のブログが公開できる状態か、画面で確かめられたかを見るんだ。
うん。公開前の判定項目を自分のブログで見直して、問題がなければ最初の記事を公開する。途中で変な症状が出た場所だけ、症状別の記事を読めばいいんだね。
その進め方なら、怖さで止まらずに済むよ。では、公開前の判定項目を一つずつ見ていこう。
ブログを本格公開する前に、以下の4つの完了条件を全て満たしていることを必ず確認してください。
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HTTPSでのサイト表示ができること
「https://」から始まるURLでトップページや管理画面が正常に開けること。証明書の反映完了が確認できます。 -
HTTPアクセスがHTTPSへ自動転送されること
「http://」からアクセスした場合に、URLバーが「https://」に切り替わり、鍵マークが表示されること。これにより安全な通信が確保されます。 -
パーマリンク設定が固定されていること
WordPressの管理画面で決めた投稿URL形式が公開後も変わらず使われ、テスト投稿のURLで問題なくアクセスできること。 -
バックアップの対象範囲と復元手順が把握できていること
サーバー側の自動バックアップや手動取得の範囲を理解し、トラブル時に復元の方法や問い合わせ先が明確になっていること。
これらの条件が一つでも未完了の場合は、公開を急がず、該当する設定や確認作業を優先してください。特にHTTPS表示や転送設定で問題が残ると、ユーザーのアクセス障害やSEO評価の低下につながります。
完了していれば、初期設定の最終チェックが済んだ状態です。最初の記事投稿や公開作業に進みましょう。設定でつまずいた場合は、症状別の解説記事へ進むことで問題を解消できます。
公開前に残りやすい疑問
SSLを有効にした直後、HTTPSで開けないまま公開作業を進めてよいですか?
HTTPSで表示できるのに、ブラウザの鍵マークが安定しないのはなぜですか?
すでにHTTPのURLで下書きやテストページを作ってしまった場合、何を先に見直せばよいですか?
公開前に残りやすい疑問
標準的な初期設定を終えた後でも、以下のような境界的な疑問や問題が残ることがあります。これらは一般的な設定手順だけでは解消しにくいため、症状に応じて適切な対処を検討してください。
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SSLを有効にした直後にHTTPSで開けない場合
証明書の反映待ちか設定不備かを切り分けるため、HTTPSアクセスの有無を確認し、改善しない場合はSSLトラブル対処記事を参照してください。 -
ブラウザの鍵マークが安定しない場合
ページ内にHTTPで読み込まれる画像やスクリプトが混在している可能性があります。混在コンテンツ対策の記事で修正方法を確認しましょう。 -
既にHTTPのURLで作成した下書きやテストページがある場合
公開前にWordPressのサイトURLや内部リンク、画像URLの統一を行い、混在コンテンツを防ぐ必要があります。詳細はHTTPS転送・混在コンテンツ解消の記事をご覧ください。
これらの疑問やトラブルは、公開前の最終判定で未解決項目として残ることが多いため、該当する問題に応じて専門記事に進み、適切な修正や確認を行うことが重要です。疑問がなければ公開判定に戻り、全項目の完了を目指してください。
SSLを有効にした直後にHTTPSで開けない時は?
SSLを有効にした直後にHTTPSでサイトが開けない場合、公開作業を急いではいけません。まずは以下の順で状況を切り分けてください。
- サーバー側の無料SSLが正しく有効化されているかを管理画面で確認する。
- 対象ドメインの設定ミスがないかをチェックする。間違ったドメインに証明書が適用されていることが多い。
- ブラウザで「https://」からトップページと管理画面にアクセスできるかを試みる。アクセスできなければ設定の反映待ちや不備の可能性がある。
これらの確認を行い、改善しない場合はSSLトラブルに関する専門記事で症状の切り分けを進めることが推奨されます。HTTPS到達が確認できるまでWordPressのURL設定はHTTPSに変更せず待つことが安全です。
HTTPSでのアクセスが確認できたら、WordPressのURL統一やHTTPからHTTPSへの転送設定へ進みましょう。
HTTPSで表示できるのに鍵マークが安定しない時は?
HTTPSでサイトが表示できていても、ブラウザの鍵マークが安定しない場合は、証明書の問題だけではなく混在コンテンツの可能性があります。具体的には、ページ内でHTTPのまま読み込まれている画像やテーマのファイル、外部スクリプトが原因です。
混在コンテンツがあると、ブラウザは安全な接続と認めず鍵マークが不安定になったり、警告を表示します。これは証明書の失敗とは異なる問題であるため、混在コンテンツの原因となっている参照元を特定し修正する必要があります。
問題が疑われる場合は、混在コンテンツ解消に特化した記事で参照元の特定方法や修正手順を確認し、対応後に鍵マークの安定を再度確認してください。
HTTPのURLで下書きを作ってしまった時は?
公開前にHTTPで作成したコンテンツがある場合、まずはWordPress内のURLを順番に見直す必要があります。点検の優先順位は以下の通りです。
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WordPressのサイトURL設定がHTTPSに統一されているか
「設定」>「一般」内の「WordPressアドレス(URL)」と「サイトアドレス(URL)」がhttps://で始まっているかを確認します。ここがHTTPのままだと、内部リンクや画像URLのHTTPS化が進みません。 -
コンテンツ内の内部リンクにHTTPが残っていないか
投稿や固定ページの本文中に古いHTTPリンクがないか確認します。残っていると混在コンテンツの原因となるため、URL置換や修正が必要です。 -
画像やメディアのURLがHTTPSに統一されているか
メディアライブラリ内やテーマ・プラグインで利用される画像URLがHTTPのままだと、ブラウザの鍵マークが表示されません。混在コンテンツ対策として修正が求められます。 -
HTTPアクセスがHTTPSへ転送されているか
ブラウザでhttp://のURLを直接開き、https://へ自動的に転送されることを確認します。転送設定がないと、ユーザーがHTTPページにアクセスしたままとなり安全性が損なわれます。
これらの点検は、すでに解説したWordPressのURL統一とHTTPからHTTPSへの転送設定の作業と連携しています。内部リンクや画像URLのHTTP参照が残る場合は、混在コンテンツ問題の解消方法を扱った記事を参照してください。また、転送設定に不安がある場合はHTTPSリダイレクト設定の記事を確認することが次のステップです。
初心者が迷わず選べる!SSL設定とバックアップが充実したおすすめレンタルサーバー
エックスサーバー
4.6
無料SSLと14日分の自動バックアップ、充実したメール・電話・チャットサポートで初期設定を安心して進められる。
エックスサーバーの詳細を見る
ConoHa WING
4.4
WordPressかんたんセットアップと無料SSL、自動バックアップをまとめて使え、表示速度も重視できる。
ConoHa WINGの詳細を見る
シンレンタルサーバー
4.6
高速化機能と無料SSL、過去14日分の毎日自動バックアップ、電話・メールサポートが揃い複数サイト運用にも対応。
シンレンタルサーバーの詳細を見る
ロリポップ
4.0
低価格で始めやすく、WordPress利用はライトプラン以上が目安。バックアップ条件はプラン別に異なるため注意が必要。
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