テーマはサイト全体のデザインと機能のまとまり、テンプレートは「個別記事」「固定ページ」「記事一覧」などページの種類ごとのレイアウトです。パターンは、見出しや画像など複数ブロックの組み合わせを再利用するものです。
3つの違いを一度に整理
| 言葉 | 担当する範囲 | 具体例 |
|---|---|---|
| テーマ | サイト全体 | 色、文字、各ページの基本デザイン |
| テンプレート | ページの種類 | 個別記事、固定ページ、アーカイブ |
| パターン | ページ内の部品の組み合わせ | プロフィール欄、案内枠、見出しと画像 |
テンプレートを変えると複数ページに影響する
個別記事テンプレートを編集すると、そのテンプレートを使う多くの記事に同じ変更が反映されます。一方、通常の記事編集で本文を直すと、変わるのはその記事だけです。
ブロックテーマでは「外観」→「エディター」からテンプレートを編集できます。クラシックテーマでは画面や編集方法が異なり、テーマ側のファイルで管理されることもあります。
記事にプロフィールを一つ置きたいだけなら、テンプレートを触らなくてもいいですか?
その記事だけなら、本文にブロックを置けばいいよ。
何度も使うならパターンが便利だね。
全部の記事の下に出したいなら、そこでテンプレートを考えるんですね。
そう。
何ページに反映したいかで選べばいいよ。
パターンには同期するものとしないものがある
同期パターンは一か所の変更が使用先にも反映されます。非同期のパターンは挿入した時点で普通のブロックになり、そのページだけ編集できます。毎回同じ連絡先を載せたいなら同期、文章の型だけ借りて書き換えたいなら非同期が向いています。
編集前に「影響する範囲」を確認
- いま開いているのは記事本文か、サイトエディターか
- 変更したいのは一ページか、同じ種類の全ページか
- 同期パターンやテンプレートパーツを編集していないか
- 保存画面に表示される変更対象を読む
ヘッダーやフッターはテンプレートパーツとして複数のテンプレートで共有されることがあります。保存前の一覧に複数項目が出たら、意図したものだけにチェックが入っているか確かめてください。
サイトエディターで文字を直したら、別のページまで変わって驚きそうです。
共有部分を編集するとそうなるよ。
保存前の変更一覧が大事なんだ。
画面の名前と、どこまで変わるかを先に見ます。
それができれば、テンプレート編集は怖くないよ。
迷ったときの選び方
- サイト全体の雰囲気を変える → テーマ
- 個別記事や固定ページの共通レイアウトを変える → テンプレート
- ページ内のまとまりを再利用する → パターン
- 一つの記事の文章や画像だけ変える → 通常の記事編集
まず編集したい場所を一つ決め、「この変更は何ページに出したい?」と考えてから画面を選びましょう。