SEOに強いテーマとは、入れるだけで順位が上がるテーマではありません。読み込みが極端に遅くなく、スマートフォンで読みやすく、正しい見出しやSEO情報を扱いやすいテーマです。次の8項目をデモと自分の記事で確認します。

1. スマートフォンで読みやすい

文字が小さすぎない、ボタン同士が近すぎない、横スクロールが出ないことを確認します。Googleもページ体験の確認項目としてモバイル表示を挙げています。トップページだけでなく、長い記事と表のある記事も見ます。

2. 表示が重すぎない

大きな画像や不要な演出を多く読み込むテーマは、表示を遅くすることがあります。デモの見た目だけでなく、実際に使う画像とプラグインを入れた状態でPageSpeed Insightsなどを使って確認します。点数だけを目的にせず、読者が待たされる場所を直します。

3. 見出しを自然に使える

記事タイトルの下でH2、H3を順に使え、見出しがデザインだけの目的で乱用されないテーマを選びます。記事編集画面で見出しレベルを自分で選べるかも確認します。

ミカ
ミカ

デモが速ければ、自分のサイトも同じ速さになりますか?

佐藤さん
佐藤さん

画像やプラグイン、記事量で変わるよ。
候補テーマを自分の試し記事で比べよう。

ミカ
ミカ

数字が一番高いテーマを選べばいいわけでもないんですね。

佐藤さん
佐藤さん

そう。
読みやすさと、無理なく運用できることも一緒に見よう。

4. SEO情報の担当が分かる

タイトル、説明文、canonical、構造化データなど、テーマが何を出力するか説明されていると重複を避けやすくなります。SEOプラグインを使うなら、テーマとの役割分担と互換性を確認します。

5. パンくずや関連記事を扱いやすい

読者が現在地を理解し、次の記事へ移れる導線はサイトを使いやすくします。テーマに機能があるか、プラグインで追加しやすいかを見ます。機能があるだけでなく、表示を必要な場所に調整できることも大切です。

6. 継続して更新されている

最終更新日、現在のWordPressへの対応、変更履歴、サポート情報を確認します。評判がよくても長期間更新されていないテーマは、新しいWordPressで問題が起きた時に判断しにくくなります。

7. 不要な機能を止められる

スライダー、アニメーション、独自ウィジェットなどを使わない場合に無効化できるかを見ます。多機能であることより、必要な機能だけを選べることの方が管理しやすさにつながります。

8. 初心者が記事作成を続けやすい

見出し、画像、表、ボタンなどを迷わず入れられ、公式の説明を読めることも重要です。操作が難しく更新が止まるテーマより、記事を継続して改善できるテーマが実用的です。

ミカ
ミカ

SEOの項目が多いテーマほど安心だと思っていました。

佐藤さん
佐藤さん

必要な項目を理解して設定できる方が大事だよ。
重複して出すと確認も難しくなるからね。

ミカ
ミカ

更新日と説明書も、デザインと同じくらい見ます。

佐藤さん
佐藤さん

いいね。
長く使うなら、困った時に調べられることが大きいよ。

8項目の確認表

確認 見る場所
モバイル表示・読み込み デモと自分の試し記事
見出し・SEO情報 仕様、HTML、プラグイン互換性
パンくず・関連記事 記事ページの導線
更新・サポート 配布元の更新履歴と文書
使いやすさ 実際の記事編集画面

最後は同じ試し記事で比べる

候補を二つに絞り、同じタイトル、見出し、画像、表、リンクを入れた記事を表示してください。スマートフォンで読み、編集画面で直しやすい方を選びます。「SEOに強い」という宣伝文句ではなく、8項目を自分で確認できることが選択の基準です。