WordPressの先頭固定表示を使うと、特定の投稿をブログ一覧の上部へ残せます。新しい投稿を公開しても固定記事が先に表示されるため、初めて読む案内や期間中のお知らせに便利です。投稿設定の「ブログのトップに固定」を有効にし、公開後にTOPと一覧を確認します。解除手順も同じ設定から行えます。
先頭固定表示とは
先頭固定表示は、通常は公開日の新しい順に並ぶ投稿一覧で、指定した投稿を先に表示する機能です。「固定表示」「ブログのトップに固定」「先頭に固定」などの名称で表示される場合があります。
固定ページをサイトのホームとして設定する機能とは別です。また、すべてのカテゴリー、検索結果、独自の記事一覧で必ず先頭になるとは限りません。テーマや一覧の作り方が固定投稿に対応しているか、公開画面で確認します。
固定表示に向く記事
サイトの使い方、初めての読者向け案内、重要なお知らせ、期間中の募集、今月のまとめなど、一定期間多くの読者へ見せたい投稿に向きます。記事を開かなくても固定する理由が分かるタイトルにします。
すべてのおすすめ記事を固定すると、最新記事が下へ押し出されます。固定は1〜数件へ絞り、優先順位が終わったら解除します。長期間変わらないサイト案内なら、ナビゲーションや固定ページで案内する方法も検討します。
投稿を先頭へ固定する手順
- WordPress管理画面で「投稿」→「投稿一覧」を開きます。
- 固定したい投稿のタイトルを押します。
- 右上の設定アイコンを押し、投稿設定を表示します。
- 「ステータス」または「概要」などの項目を開きます。
- 「ブログのトップに固定」または同様の項目を有効にします。
- 右上の「更新」または「公開」を押します。
- 公開中のTOPまたは投稿一覧を開きます。
- 対象記事が先頭付近へ表示されたことを確認します。
設定名と位置はWordPressのバージョンや編集環境で異なります。右側の設定が見えない場合は、設定アイコンと「投稿」タブを選んでいるか確認します。
クイック編集から固定する方法
投稿一覧で対象記事へカーソルを合わせ、「クイック編集」を押します。表示された項目に「この投稿を先頭に固定表示」などがあればチェックし、「更新」を押します。
クイック編集は本文を開かずに設定できますが、似たタイトルの記事を選び間違えないよう、公開日、カテゴリー、ステータスも確認します。更新後は管理画面の表示だけでなく、公開一覧で確認してください。
設定にチェックを入れたのに、カテゴリーでは先頭になっていませんでした。
固定したら、どの一覧でも必ず一番になると思っていました。
固定投稿を反映する場所はテーマや一覧の設定によって違います。
まずブログTOPで確認し、カテゴリーが対応しているかは別に見ましょう。
管理画面のチェックだけで完成ではないんですね。
読者が見るTOPとカテゴリーをそれぞれ開いて確かめます!
それが確実です。
表示されない場所には、必要ならナビゲーションや通常リンクで案内します。
固定できたと判断する状態
公開中の投稿一覧で、対象記事が通常の公開日順より前へ表示されていれば固定が反映されています。テーマによって「固定」「注目」などのラベルや、異なるデザインが付く場合があります。
ログイン中だけでなく、別ブラウザやシークレット表示でも確認します。固定記事を押して正しいURLへ移動し、タイトルと本文が案内内容に一致することを確認します。
固定記事を複数設定するとどうなるか
WordPressでは複数の投稿を固定できる場合があります。固定投稿同士の並びは公開日やテーマの処理に影響され、設定した順番どおりになるとは限りません。
順番が重要なら、固定記事を増やすより、まとめページを一つ固定し、その中から必要な記事へ案内する方法が管理しやすくなります。複数固定した場合は、パソコンとスマートフォンで一覧の占有量を確認します。
先頭固定を解除する手順
- 「投稿」→「投稿一覧」を開きます。
- 固定中の投稿を開きます。
- 右側の投稿設定を表示します。
- 「ブログのトップに固定」のチェックを外します。
- 「更新」を押します。
- 公開中の一覧を再読み込みします。
- 通常の公開日順へ戻ったことを確認します。
クイック編集から解除できる場合もあります。期間限定のお知らせは、公開時に解除日を運用カレンダーへ記録すると、古い情報が残る事故を減らせます。
固定を解除した後の記事はどこへ行くか
解除した投稿は削除されません。通常の投稿として、公開日や一覧の並び条件に従う位置へ戻ります。古い記事なら一覧の下や次のページに表示されます。
読者へ引き続き案内する必要がある場合は、カテゴリー、ナビゲーション、関連記事など別の導線を検討します。固定を外しただけで記事URLは変わらないため、既存リンクは通常そのまま使えます。
固定表示と公開日の変更を使い分ける
表示順だけを変える目的で公開日を現在へ書き換えると、記事が新規公開のように見え、更新履歴やフィードの意味が変わる場合があります。重要記事を上へ置きたいだけなら、先頭固定を使います。
本文を大幅に更新し、読者へ新しい情報として知らせる場合は、サイトの編集方針に従って更新日を示します。固定表示は内容の新しさを保証しないため、古い料金や終了した募集を固定し続けないでください。
固定記事の内容を定期確認する
固定記事は多くの読者の目に触れるため、通常記事以上にリンク切れ、日付、料金、申込み条件を確認します。期間限定の文言には終了日を明記し、終了後の案内も用意します。
月に一度など確認日を決め、固定が今も必要か判断します。記事を更新した場合は、タイトル、抜粋、アイキャッチ、本文、リンクが一覧で矛盾していないか見ます。
スマートフォンで確認する手順
- スマートフォンでサイトのTOPまたは投稿一覧を開きます。
- 固定記事が上部へ表示されているか確認します。
- タイトルと抜粋が途中で不自然に切れていないか見ます。
- 固定ラベルがある場合は文字が読めるか確認します。
- 記事カードを押し、正しい公開URLへ移動します。
- 固定記事が多すぎて最新記事を隠していないか見ます。
- ページ全体に横スクロールがないか確認します。
パソコンでは横並びのカードが、スマートフォンでは縦に長く並びます。複数固定すると読者が最新記事へ届くまで長くなるため、実際のスクロール量で判断します。
先頭へ固定できないとき
設定項目が見つからない
固定ページではなく投稿を編集しているか、右側で「投稿」タブを選んでいるか確認します。クラシックエディターでは公開設定の「編集」内にある場合があります。
チェックしても一覧の上に出ない
対象の一覧が固定投稿を反映する仕様か確認します。独自の投稿一覧ブロックやテーマ設定で、公開日順だけを取得している場合があります。
ログイン中だけ並びが違う
キャッシュを切り分けるため、別ブラウザやシークレット表示で確認します。更新を押したかも見ます。
固定を解除しても上に残る
記事の公開日が新しい場合は、固定解除後も通常順で上に表示されます。別の記事を公開するか、一覧の公開日を確認して判断します。
固定を外すと記事が消えるのかと思っていましたが、元の公開日順へ戻るだけなんですね。
期間が終わったら安心して解除できます!
はい。
記事自体とURLは残るので、固定する優先度が終わった時点で解除してください。
固定日は決めるだけでなく、解除日もメモします。
スマホで最新記事が遠くなっていないかまで確認すれば、読者にも分かりやすそうです!
その運用が良いですね。
固定表示は少数に絞り、今いちばん必要な案内だけを上へ置きましょう。
WordPressをこれから始める方へ
先頭固定表示を使って記事を運用するには、WordPressを動かす環境が必要です。これからサイトを用意する方や、現在の管理環境を見直したい方は、WordPress導入機能があるサーバーを候補にできます。すでに現在の環境で安定して運用できている方は、この記事を理由に乗り換える必要はありません。
エックスサーバー
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エックスサーバーの公式ページを確認するまとめ
先頭固定表示は、指定した投稿をブログ一覧の上部へ残す機能です。投稿設定の「ブログのトップに固定」を有効にして更新し、公開中のTOPとカテゴリーで並びを確認します。固定期間が終わったらチェックを外し、通常の公開日順へ戻ったことを確認してください。
よくある質問
固定すると公開日も変わりますか?
固定表示は一覧の優先位置を変える機能で、通常は公開日そのものを書き換える操作ではありません。管理画面で公開日も確認してください。
固定ページを先頭へ固定できますか?
この機能は主に投稿を対象にします。固定ページをホームにする場合は「表示設定」でホームページを指定する別の操作です。
固定記事は何件までですか?
複数設定できる場合がありますが、多すぎると最新記事が見えにくくなります。読者の優先度を基準に少数へ絞ります。