Codexでホームページを作りたいのですが、WordPressがまだありません。サーバー、ドメイン、SSLという言葉も出てきて、最初に何を申し込むのか分からなくなりました。
大丈夫。まず四つだけ分けよう。サーバーは置き場所、ドメインは住所、WordPressはサイトを管理する仕組み、SSLはhttpsで安全に通信する設定だよ。
Codexに「全部作って」と頼めば、契約や支払いまで進めてもらえますか?
契約、料金、ドメイン名、支払いは本人が公式画面で確認して決めよう。Codexには、候補整理、入力前チェック、設置後の確認を頼めるよ。
CodexでWordPressサイトを作る前に、HTTPSの公開URLとWordPress管理画面へログインできる状態を用意します。 この記事では、サーバー未契約の完全初心者が「何を選ぶか」から始め、WordPressの初期画面を開くところまで進みます。
契約や支払いは本人が公式画面で行います。Codexへパスワード、カード情報、本人確認情報を貼りません。すでにWordPressがある人はこの記事を飛ばし、 CodexでWordPressを始める前の準備 へ進んでください。
最初に知る四つの言葉
| 言葉 | 役割 | 完成後に確認するもの |
|---|---|---|
| レンタルサーバー | WordPressのファイルやDBを置く場所 | サーバー管理画面へ入れる |
| 独自ドメイン | サイトの住所 | 決めたURLが開く |
| WordPress | 記事やページを管理する仕組み | 管理画面へログインできる |
| SSL | ブラウザとサイト間をhttpsで通信する仕組み | https URLが警告なく開く |
この四つは別のものですが、レンタルサーバーの初心者向け機能ではまとめて設定できる場合があります。この記事ではエックスサーバーの公式手順を実例にします。他社を使う場合も、同じ四つが揃うことを確認してください。
先に決めるのは「すぐ公開」か「無料で試す」か
| 始め方 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|
| クイックスタート | 独自ドメインで公開することを決めている | 申込みと同時に支払い。無料お試しなし |
| 無料お試し+初期ドメイン | まずWordPress管理画面を触りたい | 後で本契約・独自ドメイン・移行が必要 |
| 既存サーバーの簡単インストール | すでにサーバー契約がある | クイックスタートではなく管理画面から追加 |
エックスサーバー公式マニュアルでは、クイックスタートを使うとサーバー申込み、独自ドメイン取得、WordPress設置、HTTPS化をまとめて進められます。現在の支払い方法はクレジットカードまたはあと払い(ペイディ)が対象です。利用できる方法を申込み前に公式画面で確認してください。クイックスタートを選ぶと10日間無料お試しはなく、申込みと同時に料金が発生します。
無料お試しとクイックスタートを同時に使うものだと思っていました。どちらかを選ぶんですね。
そう。公開する意思が固まっていて手順を短くしたいならクイックスタート。まだ迷っているなら初期ドメインで試す方法がある。
無料で試した後、そのまま独自ドメインへ移せますか?
公式には本契約後、独自ドメインを取得してサイトコピーで移す手順が案内されているよ。ただし移行という追加作業がある点は覚えておこう。
契約前に紙へ控える七項目
申込み画面を開く前に、次を決めます。ドメインとWordPressのログイン名は後から扱いが変わるため、その場の思いつきで入力しません。
- サイトの目的と仮タイトル。
- 希望する独自ドメイン候補を3つ。
- 契約期間と初回税込総額の上限。
- 更新時の料金を確認する場所。
- WordPressの管理者ユーザー名。
- 管理用メールアドレス。
- パスワードを安全に保存する方法。
ドメインはサイト名と完全一致する必要はありませんが、読める、入力しやすい、他者の商標と紛らわしくないことを確認します。取得後の変更は、新しいドメイン取得やURL移行が必要になることがあります。
Codexへ契約前チェックだけ頼む
WordPressサイトの公開環境をこれから用意します。
目的:【サイトの目的】
希望ドメイン候補:【秘密情報を含まない候補を3つ】
予算条件:【初回総額と更新額の上限】
契約・購入・申込み・外部送信は行わないでください。
候補ごとに、読みやすさ、入力しやすさ、サイト目的との一致、確認すべき商標リスクを整理してください。
サーバーは公式ページのプラン、契約期間、初回税込総額、更新額、バックアップ、SSL、解約条件を確認するチェック表だけ作ってください。
本人確認情報、カード情報、パスワードは会話へ貼らないよう案内してください。
Codexに頼むのは比較材料の整理です。空きドメインの最終確認、契約条件への同意、支払いは公式画面で本人が行います。
クイックスタートで進む場合の入力順
公式の現在の案内では、新規申込みでWordPressクイックスタートの「利用する」を選び、契約期間、ドメイン、WordPress情報、支払い情報を入力します。画面名は変更される可能性があるため、申込当日の公式表示を優先してください。
- 公式ページから新規申込みへ進む。
- WordPressクイックスタートを利用するか確認する。
- サーバープランと契約期間を選ぶ。
- 取得する独自ドメインを確認する。
- サイト名、管理者ユーザー名、パスワード、メールを入力する。
- 表示された初回税込総額と更新条件を読む。
- 本人情報と支払い方法を本人が入力し、内容を再確認する。
- 申込み後、設定完了の案内を待つ。
この途中には個人情報と支払いが含まれます。画面共有や会話へ値をコピーせず、本人が安全な申込画面で入力してください。
欲しいドメインが空いていたので、すぐ確定したくなりました。後でサイト名を変えるかもしれません。
取得前なら候補を比べられる。読み間違い、ハイフン、他社名との混同、将来扱う内容まで一度見よう。
管理者パスワードを忘れそうなので、プロジェクトのMarkdownへ書いてもいいですか?
書かないでね。プロジェクトには管理画面URLやログイン担当だけを残し、秘密値はパスワード管理の方法で保管しよう。
無料お試しから始める場合は工程が増える
無料お試しでは、クイックスタートを選ばず、初期ドメインでWordPress簡単インストールを利用する流れが公式に案内されています。まず管理画面を試せますが、独自ドメインで公開するには本契約と移行工程が必要です。
- 無料お試しを申し込み、サーバー設定完了メールを確認する。
- サーバーパネルへ入り、初期ドメインのSSL設定を確認する。
- SSLが反映されたら「WordPress簡単インストール」を開く。
- 初期ドメインを選び、WordPressを追加する。
- サイト情報を入力し、インストールする。
- HTTPSの公開URLと管理画面が開くことを確認する。
- 本契約後に独自ドメインを取得・設定する。
- サイトコピー等で独自ドメイン側へ移す。
- URL、画像、リンク、ログイン、SSLを再確認する。
「無料だから同じURLのまま公開できる」とは限りません。最初から独自ドメインで公開する人は、追加移行の手間も含めて二つの方法を選んでください。
WordPressのインストール先を間違えない
簡単インストールでは、ドメイン直下か、
/wp
などのサブディレクトリかを選ぶ場合があります。例として、
example.com
でサイトを開きたいのに
/wp
へ入れると、公開URLが
example.com/wp/
になることがあります。
| 希望する公開URL | 考え方 | 確認 |
|---|---|---|
| https://example.com/ | ドメイン直下を選ぶ | インストール先欄が空欄か公式例を確認 |
| https://example.com/wp/ | wpディレクトリへ設置 | 意図的なサブディレクトリか確認 |
| https://blog.example.com/ | サブドメインを先に設定 | 対象ドメインを取り違えない |
すでに同じ場所にファイルや別サイトがある場合は、上書きせず停止します。新規インストール先が空であることを確認してください。
管理画面へ初めてログインする
インストール完了画面やサーバー管理画面から、WordPress管理画面を開きます。一般的には公開URLの後ろに
/wp-admin/
または
/wp-login.php
を付ける入口がありますが、セキュリティ設定で異なる場合があります。
ログイン後、次だけ確認してください。
・画面上部またはダッシュボードに正しいサイト名がある
・「設定」画面で公開予定URLを確認できる
・管理用メールアドレスが自分のものになっている
・知らない管理者ユーザーがいない
・WordPressとPHPの警告が表示されていない
パスワード、APIキー、秘密鍵、個人情報などの秘密値は、会話・ログ・報告へ表示、転載、保存、外部送信しないでください。
管理画面へ入れました。でも、一般の人が見るページと同じ画面ではないんですね。
管理画面URLは編集する人の入口、公開URLは読者の入口だよ。混ぜずに二つとも控えよう。
管理画面URLは秘密ですか?記事に例として自分のURLを載せてもいいですか?
一般的な形の説明はできるけれど、実サイトの管理画面URLやユーザー名を公開記事へ載せる必要はないよ。例示用URLに置き換えよう。
SSLは鍵マークだけで終わらせない
クイックスタートではHTTPS化が自動で完了する案内ですが、公開URLを実際に開いて確認します。従来手順ではSSL証明書の設定後も、HTTPからHTTPSへの転送やWordPress側URLの確認が必要な場合があります。
-
https://の公開URLが警告なく開く。 -
http://へアクセスすると意図したHTTPS URLへ移動する。 - WordPressアドレスとサイトアドレスが意図したHTTPS URLになっている。
- 画像、CSS、JavaScriptがHTTPで混在していない。
- wwwあり・なし、サブディレクトリの希望と一致する。
SSL設定直後は反映に時間がかかる場合があります。待つべき状態と入力ミスを分け、同じ設定を何度も重ねないでください。
初期設定で今すぐ変えるもの、後で決めるもの
| 今確認する | 理由 | 後で設計してよいもの |
|---|---|---|
| サイトURL・HTTPS | 後のURL変更を減らす | 色、フォント、細かな余白 |
| 管理者メール | 通知と復旧に使う | ロゴ、トップ画像 |
| タイムゾーン | 公開日時に影響 | カテゴリの詳細構成 |
| 検索表示方針 | 制作中の公開範囲に影響 | プラグイン追加 |
| バックアップ入口 | 変更前に必要 | 記事テンプレート |
テーマやプラグインを大量に入れるのはまだ先です。まずWordPress本体、公開URL、管理画面、SSLが正常な最小状態を確認し、その状態をバックアップします。
Codexへ渡すのは秘密値ではなく状態
WordPressの初期設置が完了しました。
公開URL:【httpsのURL】
管理画面:【本人がログイン済み/未ログイン】
作業ルート:【新規サイト/既存サイト】
現在確認できたこと:
・HTTPSで公開URLが開く
・WordPress管理画面へ本人がログインできる
・サイト名と管理メールを確認した
・バックアップ入口を確認した
パスワード、カード情報、APIキー、秘密鍵、個人情報などの秘密値は、会話・ログ・報告へ表示、転載、保存、外部送信しないでください。設定確認が必要な場合も、秘密値そのものは出力しないでください。
まだファイル変更・公開・削除をせず、次に必要な作業フォルダと確認項目だけを報告してください。
次の記事で、サーバー上のWordPressとCodexが扱うパソコン側の作業フォルダをどうつなぐか説明します。
HTTPSの公開URLとWordPress管理画面の両方を確認できました。パスワードは会話に貼らず、自分で安全に保管しました。
ここまででWordPressの置き場所ができたよ。まだデザインを作っていなくても、最初の大きな工程は完了だね。
次はこの公開URLをCodexへ送れば、サーバーのファイルも全部編集できるんですか?
公開URLを見ることと、ファイルを編集できることは別だよ。次はSFTP、SSH、Gitなどから、安全な作業方法を選ぼう。
公開準備ができたか確認するチェック
- クイックスタートと無料お試しの違いを理解して選んだ。
- 申込当日の初回税込総額と更新条件を本人が確認した。
- 希望どおりの独自ドメインまたは初期ドメインを選んだ。
- 意図したURL階層へWordPressを設置した。
- 管理画面へ本人がログインできた。
- HTTPSの公開URLが警告なく開いた。
- HTTPからHTTPS、画像やCSSの混在を確認した。
- 管理メール、タイムゾーン、検索表示方針を確認した。
- 秘密値を会話やプロジェクトファイルへ保存していない。
- 初期状態のバックアップ入口を確認した。
今回の実例で利用した公開環境
ここまでの説明は、公式マニュアルでクイックスタート、簡単インストール、SSL手順が確認できるエックスサーバーを実例にしています。契約を急ぐ必要はありません。すでに公開環境がある人は不要です。
エックスサーバー
向いている人: サーバー未契約で、独自ドメイン・WordPress・SSLをまとめて用意したい人。
不要な人: すでにWordPressのHTTPS公開URLと管理画面があり、現在のサーバーで問題なく運用できている人は契約・乗り換え不要です。
注意点: クイックスタートは申込みと同時に支払いが発生し、10日間無料お試しの対象外です。Codexとは別契約です。
料金: プラン、契約期間、キャンペーンで変わるため、申込当日の税込総額と更新額を公式画面で確認してください。
公式の申込条件を確認する広告・PRを含みます。リンクを開くだけでは契約になりません。
よくある質問
Codexだけ契約すればWordPressを公開できますか?
公開先となるサーバーとドメインが別に必要です。ローカル練習だけなら公開契約を後にできます。
クイックスタートは無料ですか?
機能自体の案内とは別に、利用するとサーバー申込みと同時に支払いが発生し、10日間無料お試しの対象外です。申込当日の公式条件を確認してください。
無料お試しのまま独自ドメインで公開できますか?
公式手順では初期ドメインで試し、本契約後に独自ドメイン取得とサイト移行を行う流れが案内されています。
WordPressを/wpへ入れてもよいですか?
公開URLをexample.com/wp/にしたいなら選択肢です。example.com/で開きたい場合はインストール先を公式例と照合してください。
管理画面URLをCodexへ渡してよいですか?
作業対象の確認としてURLを共有する場合はありますが、パスワードや秘密値は貼りません。本人が安全な画面でログインします。
SSLの鍵マークが出れば完了ですか?
HTTPS URL、HTTPからの転送、WordPress側URL、画像やCSSの混在も確認します。
テーマは申込み時に決める必要がありますか?
同時インストールできる場合もありますが、初心者はWordPress本体の正常動作を確認してから選定しても構いません。
すでにサーバー契約がある場合はどうしますか?
新規クイックスタートではなく、既存のサーバー管理画面にあるWordPress簡単インストール等を確認します。新しい契約は不要です。
最初は言葉だけで混乱しましたが、公開URLと管理画面へ到達できました。まだ真っ白に近いサイトでも、作る場所は用意できたんですね。
そう。サーバー、ドメイン、WordPress、SSLがつながった。ここからCodexとページを作る準備へ進めるよ。
サーバー上のファイルを直接壊さないか心配なので、次は安全な作業フォルダの作り方から知りたいです。
次は本番を直接書き換えず、SFTP・SSH・Gitの違いを見て、自分に合う接続方法を選ぼう。
次はWordPressとCodexの作業場所をつなぐ
この記事の完成条件は、HTTPSの公開URLが開き、本人がWordPress管理画面へログインできることです。デザインや記事が未完成でも問題ありません。
次に必要なのは、 サーバー上のWordPressとCodexが扱う作業フォルダを安全につなぐこと です。 公開URLを見るだけではファイル編集はできません。本番ファイルを直接壊さない方法を選んでから、最初のページ作成へ進みます。