投稿が「未分類」に入るのは、カテゴリーを選ばず保存した時の初期動作です。先に必要なカテゴリーを作り、記事側で選び直してから、デフォルトカテゴリーを設定します。
カテゴリーを追加する
「投稿」→「カテゴリー」を開き、名前とスラッグを入力して追加します。スラッグは短い英小文字にし、意味が重なるカテゴリーを増やしません。
記事のカテゴリーを変更する
投稿編集画面のカテゴリー欄で新しいカテゴリーを選び、「未分類」のチェックを外して更新します。複数記事なら投稿一覧の一括編集も使えます。
「記事のカテゴリーを変更する」まで進めたら、最初より画面の意味が分かってきました。
でも、保存した後にどこを見れば成功なのか、まだ少し心配です。
その不安は自然だよ。
設定画面の保存表示だけで終わらせず、公開側で変化を一つ確認すれば判断しやすい。
一度に全部を確認しなくていいんですね。
今回変えた場所だけ見るなら、私も見落とさずに進められそうです。
そう。
変えた項目と確認する画面を一組にして進めれば、原因が分からなくなるのを防げるよ。
デフォルトカテゴリーを変える
「設定」→「投稿設定」で、投稿用カテゴリーの初期設定を変更します。今後選び忘れた記事が入る場所なので、最も一般的なカテゴリーを指定します。
未分類を削除する前に
デフォルトカテゴリーとして選ばれている間は削除できません。設定を変更し、未分類に残る記事がないことを確認してから整理します。
最後に確認すること
- 変更前に、何を直す操作かを確認した
- 保存または更新が完了したことを確認した
- 公開画面をPCとスマートフォンで開いた
- 分からない項目を推測だけで変更していない
一度で完璧に覚える必要はありません。この記事の順番どおりに一項目ずつ操作し、結果を確認してから次へ進めば、初心者でも安全に設定できます。
結論:先に新しいカテゴリーを作り、記事を移してから未分類を整理する
「未分類」をいきなり削除するのではなく、まず今後使うカテゴリーを作ります。次に既存記事を新カテゴリーへ移し、「設定」→「投稿設定」で既定カテゴリーを変更します。未分類が既定のままだと削除できないため、この順番が重要です。
カテゴリーを新しく追加する手順
- 管理画面の「投稿」→「カテゴリー」を開きます。
- 「名前」に読者へ表示する名称を入力します。
- 「スラッグ」にURLで使う短い英小文字を入力します。
- 親子関係が必要な場合だけ「親カテゴリー」を選びます。
- 説明欄はテーマが表示する場合に備え、必要なら分類内容を一文で書きます。
- 「新規カテゴリーを追加」を押します。
- 右側の一覧に新しいカテゴリーが表示されたことを確認します。
| 入力項目 | 例 | 注意 |
|---|---|---|
| 名前 | WordPress設定 | 読者が意味を理解できる日本語 |
| スラッグ | wordpress-settings | 英小文字とハイフンで短く |
| 親カテゴリー | WordPress | 記事数が少ないなら無理に階層化しない |
| 説明 | 初期設定と管理画面の使い方 | キーワードを並べず分類範囲を書く |
一つの記事のカテゴリーを変更する
- 「投稿」→「投稿一覧」で対象記事を開きます。
- 右上の設定アイコンから「投稿」タブを表示します。
- 「カテゴリー」を開きます。
- 新しいカテゴリーへチェックを入れます。
- 「未分類」のチェックを外します。
- 「更新」を押します。
- 公開記事でカテゴリー名をクリックし、新しい一覧に記事が出るか確認します。
新カテゴリーへチェックを入れただけで未分類を外し忘れると、二つのカテゴリーへ所属したままです。更新前に選択状態を読み直します。
複数記事の未分類を一括で直す
- 「投稿」→「投稿一覧」を開きます。
- 上部のカテゴリー絞り込みで「未分類」を選び、「絞り込み」を押します。
- 変更する記事だけにチェックを入れます。
- 一括操作から「編集」を選び、「適用」を押します。
- カテゴリー欄で新しいカテゴリーを選び、「更新」を押します。
WordPressの一括編集は、選んだカテゴリーを追加する動作になり、既存の未分類が自動で外れない場合があります。処理後に未分類一覧をもう一度開き、残った記事はクイック編集または個別編集で外します。全選択する前に、下書きや非公開記事も含まれてよいか確認します。
既定の投稿カテゴリーを変更する
カテゴリーを選ばず投稿を保存した時は、「既定の投稿カテゴリー」が自動で付きます。未分類を今後使わないなら、次の手順で既定を変更します。
- 「設定」→「投稿設定」を開きます。
- 「投稿用カテゴリーの初期設定」を探します。
- 先ほど作った基本カテゴリーを選びます。
- 画面下の「変更を保存」を押します。
- テスト用の下書きを作り、カテゴリー欄の初期選択を確認します。
すべての記事を「WordPress設定」へ入れる必要はありません。カテゴリーを選び忘れた時の受け皿として、サイト全体で最も基本的な分類を指定します。
未分類の名前を変更する方法
「未分類」という表示だけをなくしたい場合は、削除せず名前とスラッグを変更する方法があります。
- 「投稿」→「カテゴリー」を開きます。
- 未分類にマウスを重ね、「編集」を押します。
- 名前を「お知らせ」「ブログ」など実際の役割に変更します。
- スラッグも内容に合う英字へ変更します。
- 「更新」を押します。
すでにカテゴリー一覧URLが公開されている場合、スラッグ変更でURLが変わります。メニュー、内部リンク、検索結果からアクセスがあるカテゴリーは、旧URLの扱いを確認してから変更します。
未分類を削除できない理由
既定の投稿カテゴリーに指定されている分類は削除できません。削除ボタンが見つからない時は、先に「設定」→「投稿設定」で別カテゴリーを既定にします。その後、「投稿」→「カテゴリー」へ戻ると削除できます。
カテゴリーを削除しても、所属していた投稿本文そのものは削除されません。ただし、その記事に他のカテゴリーがなければ、現在の既定カテゴリーへ移ることがあります。削除前にカテゴリー一覧の「カウント」を押し、所属記事を確認します。
カテゴリー変更後の公開確認
| 確認場所 | 見ること |
|---|---|
| 公開記事 | 正しいカテゴリー名だけが表示される |
| カテゴリー一覧 | 対象記事が表示される |
| 未分類一覧 | 移動した記事が残っていない |
| パンくず | 意図した分類名になっている |
| ヘッダーメニュー | リンク切れや古い分類名がない |
| サイトマップ | 新しいカテゴリーURLが必要に応じて出力される |
よくある失敗と戻し方
- 新カテゴリーを付けたのに未分類も残る: 記事編集画面で未分類のチェックを外します。
- 削除ボタンがない: 既定カテゴリーを別のものへ変更します。
- 記事が消えたように見える: 投稿一覧で「すべて」を選び、タイトル検索します。カテゴリー削除では本文は消えません。
- メニューが404になる: ナビゲーション内の古いカテゴリーURLを新しいリンクへ差し替えます。
- 同名カテゴリーが二つできた: 所属記事を一方へ移し、不要なほうを削除します。
よくある質問
カテゴリー名を変えると記事URLも変わりますか?
パーマリンク構造にカテゴリー名を含めている場合は変わる可能性があります。公開済みサイトではURL構造を先に確認してください。
親カテゴリーは最初から必要ですか?
記事数が少ない間は階層を作りすぎないほうが管理しやすくなります。大分類が増えてから検討できます。