WordPressで複数記事へカテゴリーをまとめて追加するには、投稿一覧で対象記事を選び、一括操作の「編集」からカテゴリーへチェックを入れて更新します。ただし、標準の一括編集はカテゴリーの追加には使えても、既存カテゴリーを外す操作が分かりにくい場合があります。変更前後の記事数と公開一覧を確認し、誤変更を防ぎます。
一括編集でできること
投稿一覧の一括編集では、選択した複数記事に同じカテゴリーを追加できます。投稿者、タグ、コメント状態、ステータスなどをまとめて変更できる項目が表示される場合もあります。
画面にある項目はWordPressのバージョン、テーマ、プラグイン、ユーザー権限によって異なります。一括編集のカテゴリー欄でチェックを付ける操作は、既存カテゴリーの置き換えではなく追加として働くことがあります。更新後に各記事の状態を確認します。
変更前に対象記事を決める
どの記事へ、どのカテゴリーを、なぜ追加するかを一覧にします。「WordPress画像関連の公開済み記事12本へ画像カテゴリーを追加」のように対象条件と件数を決めます。
タイトルに同じ言葉があるだけで内容が同じとは限りません。検索結果を上から読み、カテゴリーの説明と記事の中心テーマが一致するか確認します。迷う記事は一括対象から外し、個別に判断します。
検索と絞り込みで対象を限定する
- 管理画面で「投稿」→「投稿一覧」を開きます。
- 必要なら右上の検索欄へ共通する語を入力します。
- 「投稿を検索」を押します。
- カテゴリーや日付の絞り込みも必要に応じて使います。
- 表示されたタイトル、状態、公開日を確認します。
- 対象外の記事がないか読みます。
絞り込み結果だからといって全部が対象とは限りません。タイトルと記事内容を確認し、変更する記事だけへチェックを付けます。下書きと公開済みが混ざっていないかも見ます。
カテゴリーを一括追加する手順
- 対象記事の左側にあるチェックボックスを選びます。
- 一覧上部の「一括操作」を開きます。
- 「編集」を選び、「適用」を押します。
- 選択中の記事タイトルを確認します。
- 追加するカテゴリーへチェックを付けます。
- ほかの項目を意図せず変更していないか確認します。
- 「更新」を押します。
- 完了メッセージと記事数を確認します。
最初は2〜3件で試し、期待どおりカテゴリーが追加されることを確認してから残りへ進むと安全です。大量の記事を一度に変更し、結果を確認しないまま次の操作へ進まないでください。
一括編集のカテゴリーにチェックを付けたら、前のカテゴリーが消えて新しいものへ置き換わると思っていました。
追加になることがあるんですね。
はい。
標準の一括編集では、既存カテゴリーを維持したまま追加する動きに注意が必要です。
古いカテゴリーを外す作業は、追加と同じ感覚でまとめない方がよさそうです。
数件で試して、記事ごとの結果を見ます!
その判断が正しいです。
削除や置き換えが必要なら、個別編集など確実な方法を選びましょう。
既存カテゴリーを外す場合
WordPress標準の一括編集画面では、選択した複数記事から特定カテゴリーを外す操作が用意されていない、または分かりにくい場合があります。チェックのないカテゴリーが自動で削除されると決めつけないでください。
確実な基本方法は記事を個別に開き、カテゴリーのチェックを外して更新することです。件数が多い場合は、サイトで利用中の管理機能やプラグインに安全な一括解除機能があるか、検証環境で確認します。未確認のツールを本番へ追加しません。
「未分類」を外すときの注意
新しい投稿に初期カテゴリーとして「未分類」が付くサイトがあります。適切なカテゴリーを追加した後、個別編集で「未分類」を外します。カテゴリーが一つもない状態にすると、デフォルトカテゴリーが再び付く場合があります。
今後の新規投稿へ未分類を付けたくない場合は、「設定」→「投稿設定」のデフォルトカテゴリーを適切なものへ変更する方法があります。既存記事の修正と、今後の初期設定を分けて考えます。
カテゴリーの新規作成を先に行う
追加したいカテゴリーがまだない場合は、「投稿」→「カテゴリー」で名前とスラッグ、必要なら親カテゴリーと説明を設定します。似た名前の既存カテゴリーがないか確認してから作ります。
「WordPress」「ワードプレス」のような表記違いを増やすと、記事が分散します。既存のカテゴリー構成とサイトの編集方針に合わせ、用途が一文で説明できるカテゴリーだけを作ります。
親カテゴリーと子カテゴリーを確認する
一括編集のカテゴリー一覧では、字下げによって親子関係が示されることがあります。名前が似ていても、親と子で対象範囲が異なります。チェックする前に階層を確認します。
子カテゴリーへ入れた記事を親カテゴリーにもチェックするかは、テーマやサイト方針によります。自動的に親一覧へ含まれる場合もあるため、既存記事の付け方と公開カテゴリー一覧を確認します。
変更後に管理画面で確認する
- 更新完了後、投稿一覧を再読み込みします。
- カテゴリー列へ新しい名前が表示されるか確認します。
- 対象記事数と変更成功数を照合します。
- 先頭・途中・末尾の記事を個別に開きます。
- 意図したカテゴリーだけが付いているか確認します。
- 対象外の記事に変更がないか検索します。
管理画面のカテゴリー列を非表示にしている場合は、右上の表示オプションから一時的に表示します。作業後に元の表示へ戻して構いません。
公開カテゴリー一覧で確認する
追加したカテゴリーの公開URLを開き、対象記事が一覧へ表示されるか確認します。タイトル、抜粋、画像、リンクが正しい記事へつながるか実際に押します。
カテゴリー一覧のページ送りがある場合は、対象記事が1ページ目とは限りません。公開日順や固定表示など一覧の並び条件も確認します。キャッシュで古い一覧が残る場合は別ブラウザでも見ます。
スマートフォンで確認する
スマートフォンでカテゴリー一覧を開き、記事カードが画面幅へ収まるか、タイトルと抜粋が読めるか確認します。カテゴリー名が長い場合は、パンくずや見出しが不自然に折り返さないかも見ます。
対象記事をタップし、記事URL、カテゴリー表示、関連記事が正しいか確認します。ページ全体に横スクロールがないことも見ます。
一括変更を元に戻す方法
追加したカテゴリーを複数記事から一括で外せない場合、対象記事を個別に開いてチェックを外し、更新します。変更前の対象一覧や作業メモがあると、元へ戻す記事を特定できます。
記事本文のRevisionは、カテゴリーの一括変更を簡単に元へ戻す機能とは限りません。大量変更前に対象記事ID、旧カテゴリー、新カテゴリー、件数を記録します。根拠がないまま別カテゴリーへ置き換えないでください。
一括編集で失敗しやすい例
一覧の全記事を選んでしまった
上部の全選択は現在ページの全記事を対象にします。表示件数を増やした直後は特に、選択タイトルと件数を確認します。
下書きまで変更した
公開状態を絞り込まず選ぶと、下書きや予約済みが混ざる場合があります。状態リンクで対象を限定します。
似たカテゴリーを選んだ
名前だけでなく親子階層とスラッグを確認します。迷う場合はカテゴリー管理画面を別タブで開いて照合します。
公開一覧へ出ない
記事の公開状態、カテゴリーの公開URL、キャッシュ、一覧のページ送りを順に確認します。
一括編集は速い分、選んだ記事と件数の確認が大事なんですね。
対象IDと前のカテゴリーをメモしてから始めます!
はい。
追加のテストを数件で行い、管理画面と公開カテゴリーの両方で結果を確認しましょう。
「未分類」を外す作業は個別にして、今後の投稿はデフォルトカテゴリーも見直します。
追加と削除を分ければ、間違いにくくなりそうです!
その進め方なら安全です。
残り件数を急がず、変更した記事ごとに正しい分類か判断してください。
WordPressをこれから始める方へ
カテゴリーで記事を管理するには、WordPressを動かす環境が必要です。これからサイトを用意する方や、現在の管理環境を見直したい方は、WordPress導入機能があるサーバーを候補にできます。すでに現在の環境で安定して運用できている方は、この記事を理由に乗り換える必要はありません。
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エックスサーバーの公式ページを確認するまとめ
カテゴリーの一括追加は、投稿一覧で対象記事を選び、一括操作の編集からカテゴリーへチェックして更新します。先に検索や絞り込みで対象を限定し、少数で試します。既存カテゴリーの削除は追加と同じ動きではないため、個別編集など確実な方法を使います。変更後は管理画面と公開カテゴリー一覧を確認してください。
よくある質問
一括編集で古いカテゴリーも消えますか?
新しいカテゴリーの追加として動作する場合があり、既存カテゴリーが自動で消えると考えないでください。少数で試し、結果を確認します。
何件まで一括変更できますか?
環境や表示件数によります。多すぎると誤選択と処理負荷が増えるため、確認できる単位へ分けます。
一括変更はRevisionで戻せますか?
記事本文のRevisionだけでカテゴリー変更を簡単に戻せるとは限りません。変更前の対象とカテゴリーを記録してください。